続・母もぼやいてみたいなり

心機一転。しかし母はぼやき・戯言・寝言を続けます。どうぞよろしくお願いします。

髪を切って10日経過

先々週の土曜日に髪を切って、10日が経過した。

兎に角、先週は、

”誰やねん?” → 二度見 → 叫び 

といったような公式が成立するくらい、皆驚いてくれた。

 

髪を切りに行けたのも、剣道の稽古に翻弄されること無く、

時間的な余裕があったからであって、もし通常の週末なら、もっと先延べになっていた。

この時期、小学校の体育館は学校行事に使われるため、

稽古もお休みになっていたのだ。

ブランクがあった分、周囲の反応は、正直ウハウハものだった(苦笑)

指ではさみの真似をして口パクで『切ったん?』と言うお母さん。

『キャーーーーー!!どうしたんですかぁ?』とマジで驚くお母さん。

『わ、切っとる、ほんまや、切っとるわっ!』とゲラゲラ大笑いのお母さん、と反応色々。

まぁ、一様に受け入れられた模様。

 

しかし、子供たちは未だ”受け入れ難し”の態度を崩していない。

というより、ほぼ拒絶反応に近い気がする。

我が子達、特に次男坊は今でも、『前のほうがいいなぁ・・・』とぼやく。

ショートヘアの女性がTVに映ったりすると、表情も渋い。

久しぶりの稽古で再会したのはお母さん方だけでなく、子供たちもそう。

我が子達と同じく出稽古組のK君・・・

 

K君:なぁ? ヘアカットしたん?

私:そうやで。

K君:なぁ? 前の方がよかったんちゃうん?

私:そう? 長い方が良かった?

K君:うん、正直言うで。絶対、前の方がえぇって。

私:でもなぁ、切ってもうたし。

K君:なぁ、正直言ぅてえぇ? なんかな、カッみたいやで。

 

ここでK君、お母さんに頭をどつかれる・・・と。

 

あはははは!と笑ってはみたものの、流石に『カッパ』は堪えた。

自宅に帰り、鏡を見ながら、

『K君に、前の方がえぇって言われたわ。』と子供に話すと、

『せやろ~? 絶対長い方がいいって、おかあたま』と長男。

『K君、この髪型、カッパみたいやて。』

『そらひどいわ』 と言う長男の顔が半笑い・・・(怒)

 

まぁ、いいけど・・・ 伸びるし。

しかし憎めないなぁ、K君。今度どついとこ(苦笑)