続・母もぼやいてみたいなり

心機一転。しかし母はぼやき・戯言・寝言を続けます。どうぞよろしくお願いします。

最近週末は映画鑑賞

3年前かな、ブルー・レイ・レコーダーを購入し、

それからは、CSの映画を録画するようになりました。

元々映画は大好き。本来ならば映画館へ出向きたい。

あの大画面で、迫力ある映像を、

全身を包み込む臨場感あふれる音響を、楽しみたいのだ。

でも…我が家の家計と、私の欲望は釣り合わない。

なので旧作にはなるが、CSで映画鑑賞をするようにしている。

 

大ヒットした作品もいいが、

映画館上映されずDVDスルーになった作品もなかなか興味深い。

未公開だけあってとんでもなくハズレることもあるが、

時にいいめぐり逢いをすることもある。

そういう出逢いは非常に得した気持ちにさせてくれる。

 

私は評論家ではないから、作品に対してどうこう言うつもりはない。

映画は私にとって別世界への入り口のような存在だった。

非現実的なストーリーもそうだが、

片田舎に育った私にとって、映画館はおとぎ話のような存在だった。

生まれて初めて映画館へ行ったのは、中学2年生の時だった。

あの時の興奮は今も忘れない…

今でこそそんな興奮はなくなってしまったが、

知らない映画のタイトルを見るにつけ、

「観たい!」という欲望を掻き立てられる。

 

映画館にはなかなか出向けない。

でも、昔のことを考えれば、随分と贅沢している。

週末のひと時、のんびりと映画鑑賞することが、

私の今の楽しみの一つである。