続・母もぼやいてみたいなり

心機一転。しかし母はぼやき・戯言・寝言を続けます。どうぞよろしくお願いします。

昇級審査

本日、子供達の剣道の昇級審査でした。

長男は4度目、次男坊は1年半ぶり2度目の審査。

夏期に比べ、やはり冬期の審査は人数が少なく、

普段なら2面で8人が同時進行なのですが、

今回は1面のみ、4人が一度に審査を受ける、

なんとも緊張する状況でした。

 

6級の次男坊、学年も6年生ということもあり、

同級の受験者としては最後の番号で、最後の1組。

先ほど書いたように、通常より注目を浴びる状況なのに、

更に輪をかけた緊張下に置かれて、ガッチガチ。

でも、通常の稽古そのものの様子でした。

残念だったのは・・・面の紐と面手拭いの始末。

これがきちんと出来ていれば良かったな・・・これが反省点。

 

一方、身なりはきちんと整った長男。今回は1級挑戦です。

総受験者でも最後から2番目の番号。

長い間待たされる分、緊張も頂点だったと思います。

寒さのせいもあったかと思います・・・切り返しの切れがイマイチ。

しかし、気合の入った掛け声や、丁寧な竹刀運びで、

今までと違い、こちらが見ても安心出来ました。

 

結果・・・次男坊は飛び級して4級、長男は1級へと、

両者無事昇級することが出来ました。

形稽古をして準備万端だった次男坊、ちょっと残念な結果でしたが、

(形稽古の審査があるのは3級以上)

でも、次は必ず形が待っています。

一寸だけ悔しい思いをした分、これからの稽古にも更に身が入ることでしょう。

長男は中学の内の初段取得が視野に入ってきました。

少しずつ目標に近づいていく・・・この喜びを、嬉しさを味わっているようです。

 

剣道を習い始めて2年が過ぎ、様々な変化が我が家に齎されました。

子供達の気力・体力もアップし、かなり活動的になりました。

去年の秋より、主人も稽古を始めています。

これから更に家族一同協力しあって、剣の道を歩んで行こうと思っています。