温い
コロナ禍です。マスクは必須、というか最早マナーです。
今年の初め頃、コロナのニュースがチラホラ流れはじめて、
急いでマスクを買い集めましたが、既に遅く、
ストックのマスクは底を尽き、仕方なくネットでお高いマスクを購入しました。
自粛期間に入って、自作でマスクを作って窮地を凌ぎ、
夏場あたりから出始めた日本製の不織布マスクを少しずつ買い集め、
これはバイトで必要とする子供達と旦那へ回し、
自作マスクは私が使用する事に。
ガーゼ2枚重ねに更にもう1枚表布がついて3層構造。
プラス、取替えシートを中に差し込んでいるので合計4枚。
夏場は口のまわりだけ汗をかいて、マスクが湿ってしまう始末。
でも外すわけにも行かず、かといって薄手の布製マスクでは不安で、
結局、この暑さに耐えるしかありませんでした。
ところがどうでしょう?
寒くなってきたこの季節、朝、自転車で疾走しているとき、
風が冷たくて顔が痛い、なんてことがなくなりました。
というか、温い^^ ちょっと嬉しいです。
本来は違う目的で着けねばならぬものですが、
これなら義務感に駆られることなく、快適に着けていられます。
「温い」と感じられる時期が終わる頃には、
コロナと対峙して1年になるのでしょう。
気持ちよく外せる時期がくるのはいつなのでしょう。