続・母もぼやいてみたいなり

心機一転。しかし母はぼやき・戯言・寝言を続けます。どうぞよろしくお願いします。

やっぱりダメだよ

土曜日に、お世話になっている保険外交員さんが訪問された。

最近、職場で頻繁に話題にあがる認知症について、

立ち話ながら色々と話していると、

旦那の保険に、認知症に対する保障がまだということで、

見直しをする事になった。

 

旦那にその旨の話をすると、

「俺に症状が出たら、直ぐに殺してくれ」

なんて事を言う。

”殺してくれ”は大袈裟にしても、要は『面倒を見る必要はない』の意思表示。

私だって、誰にも迷惑は掛けたくないから、

認知症と分かれば、どこか施設に放り込んで欲しいと思っている。

でもやはりそれは先立つものがあってこそ。

その為のお金は準備しておかないといけない。

 

こんな風に意思表示する旦那だけれど、

やはりいざとなったら無視できないと思う。

出来るだけの事はしたいと思う。

その時にならないと分からないかもしれない。

でも、今の段階では、『面倒みさせて下さい』なのです。