続・母もぼやいてみたいなり

心機一転。しかし母はぼやき・戯言・寝言を続けます。どうぞよろしくお願いします。

やった!

先日、旦那が権限をもっているにもかかわらず、

クリスマスツリーをなかなか飾らない話をいたしました。

 

な、な、なんと! 今朝から部屋の片づけをして、

クリスマスツリーを設置をし始めました。

 

これは我が家においては「青天の霹靂」です。

11月中に取り掛かるなんて、今までありえなかったことです。

 

でも完成したわけではありません。

今日はツリーを組み立て、イルミネーション用のライトを付けただけ。

これからが大変、オーナメントの飾りつけです。

そして、リビングの色んな所にも飾りつけが為されます。

これらは恐らく次の週末あたりになろうかと…。

 

今月中に完成するのかな?

ちょっとドキドキしてきました。

葛藤

昨日、カレーイベントに出かけた事は書きましたね。

ラーメンの時もそうなのですが、

スタンプラリーというのがありまして、

数をこなすと商品がもらえるわけです。

 

こういう時、大人数は得なんですよね。

1枚のスタンプシートを家族で回していくんです。

食べるタイミングを少しずつずらせば、

短時間でスタンプを集める事もできます。

 

ただ昨日はきちんと確認していなかった点があって。

平行して開催されていたスイーツイベントでもスタンプが貯まる事を知らなかった…。

カレーを1セット食べたあと、旦那は通常通り、スイーツのコーナーへ行き、

フレンチトーストとバナナジュースをGET。でもスタンプなし。

なんと1度で2個もスタンプと取り逃すという失態…。

 

スタンプは5個でフルーツジュース、15個でスイーツイベントの500円券、

20個でイベントオリジナルのスプーン。

一通り食べ終わって、みんなお腹がいっぱいの時点でスタンプは15個。

スイーツ500円券を貰うか、あと5個集めてスプーンを貰うかで、

みんなで論議となりました。

もうほとんどお腹に隙間が残ってないのにスイーツは不要、

でも15個集めたスタンプを無駄にしたくない、あと5個貯めればスプーン。

これ以上カレーを食べる事は出来ないから時間を空けよう、

でも御飯がお腹に貯まる原因だから、カレーだけ頼んで味を楽しもう、

御飯なしでカレーを食わす気か、云々…

 

結局、

 

スタンプ15個集めただけになりました(苦笑)

 

「もういいや、カレー美味しかったし、楽しんだし!」

 

欲張らないのが一番。

あれ以上食べてたら、気持ち悪いだの、お腹の調子が悪いだの、

何かしら不満が出たでしょう。

「美味しかった♬」と言える時点でやめて正解だったと思います。

 

次のフードイベントでも家族でやいのやいの言うんだと思います。

これもまた楽しいですけどね。次のフードイベント、何かしら?

 

 

カレーイベント

コロナの影響で、色んなイベントが中止・延期となった今年、

それでもみんな細心の注意を払いつつ、お出かけを楽しみます。

我が家の場合、子供も大きくなりましたし、

各々が好きな所へ好きなタイミングでお出かけし、

家族そろってお出かけ、なんてこと、少なくなってきました。

 

そんな我が家でも、揃って、となるのが、映画とフードイベント。

本日、後者であるフードイベント、カレーEXPOへ行ってきました。

 

通常ならゴールデンウィークに開催されるこのイベントも、

コロナの影響でその時期には開催されず、中止になったと思っていましたが、

通勤途中でポスターを見掛け、すぐに家族にLINEで報告。

いつもなら♂共は仕事にバイトに土曜日はふさがる筈なのに、

一斉に休日を取得するという気合の入れ様。

彼らがどれだけこのイベントを待ち望んでいたか、実感させられました。

 

初日の昨日は、午前中は雨、午後も不安定なお天気でしたが、

本日は晴れ☀ 

しかし、気温が下がったのと、強い北風に悩まされました。

カレーの容器どころか、テントも壊れるほど…。

それでもみんなめげずにカレーを食べる食べる。

 

コロナ対策がしっかりとされてました。

テーブル同士はかなりの間隔があけられ、椅子は一方方向に設置されていました。

色んな所に消毒ジェルがありましたし、

チケットも手渡しせず一旦置くように言われたり、

消毒スプレーを片手に会場内を回っているスタッフもたくさん見掛けました。

それだけでなく、来場したお客さんたちも、

各々消毒スプレーや除菌シートなど持参していました。我が家も然り。

 

何度もこのイベントに参加していますが、

カレーにもブームがあるのだな、と実感します。

最初の頃は和牛使用を謳ったカレーが多く見掛けられました。

それがスパイスカレーが目立つようになり、今では主流になりつつあります。

勿論、オーソドックスな欧風カレーやスープカレーもあり、

色んなタイプの、色んな辛さのカレーを楽しめます。

牛肉アレルギーの私も選択肢の多い回でした。

 

私が選んだ豚肉のキーマカレー、出汁が効いててあっさり。

旦那が「変わってる!でも美味しい!」と一言。

もう一つは塩麹チキンカレー、スパイスがきちんと効いててパンチのある1品でした。

 

なんと出店しているお店全てが関西エリア。

またそれぞれのお店を訪れたくなりますね。

楽しみが増えた感じ。

クリスマスツリー

11月も下旬にさしかかった。

TVでも仕切りとクリスマスケーキのCMが流れるようになった。

ドラマもクリスマスをにおわす台詞が出てきている。

近所の商店街でもクリスマスソングが流れている。

 

さぁ、そろそろ我が家もクリスマスツリーを飾・・・

 

・・・らないよなぁ~、パパ!

貴方いつも12月中旬に動き始めるよなぁ。

しかもツリーのバランスを考えるだけで丸1日。

全体のバランスを見ながら、オーナメントを飾りつけ、

最後の頂上の星がつくまでほぼ3日・・・。

出来あがると同時にクリスマス、って感じだよね、毎年。

 

クリスマスツリーの飾り付けに関する権限は私にはない・・・。

だから毎年傍観するのみ。

これだけはパパが譲ってくれない。

 

今年は早く飾ってくれないかな~。

オーナメントも新しいのを買うからさ、

そろそろ飾ってくんないかなぁ。

ラジオ

朝はタブレットのアラームに頼っている。

4時半、5時、そして最後は6時。

今朝はその最後の6時で目が覚めた。

 

実は、この時間に起きたのでは、所謂「寝坊」なのだ。

 

ラジオも6時にセットしてある。

だから馴染みのDJの声が聞こえると、普段なら、

「さぁ、そろそろ出かけるか」

なのだが、今朝は、

 

「キィィエエエエエエエエーーーーー!」

 

だったのだ。

家を出なきゃいけないのは、6時10分より前。

つまり残り時間、僅か10分!

 

いつものDJがイタリア語で「おはよう~」って言っている。

朝1番の曲が流れる。

DJが色んなエピソードを話している。

なのに全て私には、『天国と地獄』、まるで運動会のBGMにしか聞こえない!

 

当然、いつもの時間には出かけられず、

いつもより少し長くDJの声を聞き、

旦那に「起きろ!行って来ます!」とだけ残し、家を出た。

 

いつもなら爽やかな朝のラジオが、

今日に限っては地獄のファンファーレのようだった。

 

リンゴ

お昼のデザートとして、リンゴを一切れ。

頂き物を切ってもらった。

旬だからやはり美味しい。

最近のリンゴはかなり甘いなぁ、と思う。

 

私が育った町ではリンゴ農家が多く、

同級生の中には、町で最初のリンゴ農家、なんて子もいた。

その当時、『日本で最南端のリンゴの産地』という場所でもあった。

 

親戚の家でもリンゴを栽培しており、

毎年何個か貰ったのだが、兎に角、酸っぱかった。

切って食卓に並べても、酸っぱいことが分かっていたから、

なかなか手が伸びず、結局何個は腐ってしまっていた。

 

今ならジャムにするとか、アップルパイにするとか、

別に調理して食べることを考えるけれど、当時は私も子供、

そんな事を想像する事もできなかった。

大人になると、逆にそうやって火を通したリンゴの方が好みだったりする。

そう思うと、かなり勿体無い事をしていたわけだ。

 

改良に改良が重ねられ、リンゴはドンドン甘くなり、

酸っぱいリンゴがあったなんて、恐らく我が子達は知らないだろう。

そして、私が生まれたあの町のリンゴは、今はどんな味がするのだろう。

改めて食べてみたくなった。

でも、酸っぱいままでもあって欲しいなぁ・・・ なんて思う。

旦那と少女コミック

文学青年、であった旦那。

大学時代の専攻も文学だったと聞いている。

結婚する以前、彼の部屋には色んな洋書が並べてあった。

同棲を始めた当初もそこかしこに洋書があった筈なのだが、

今は綺麗にしまい込まれて、あまり姿を見ない。

 

洋書は高い。これは悩みの種。

読みたい本があっても、おいそれと買えない価格だ。

日本語を学ぶにしても、その教材も高い。

文字に触れていたい旦那、ネットサーフィンで欲求不満を解消しようとしても、

それもなかなか叶わない様子。

 

私がドラマの原作であるコミックを買った事があった。

綾瀬はるかが主演のドラマだった。

旦那はそのコミックに目をつけたのだ。

ドラマも並行して鑑賞し、コミックをテキストのようにしていた。

そのドラマが終わっても、

少女コミックを古本屋で購入しては、日本語の教材として使っている。

 

面白い勉強の仕方だな、と思う。

女言葉になったりしないかな、と心配もする。

コミックから抜き出した日本語の単語、

気にかかって書き出したノートを覗くと、

 

「すがる」

 

って、一体どんな話よ?